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​PROFILE

荒賀 龍太郎

空手を広め人間力を共に高めていきたい

空手は武道としては勿論、礼で始まり礼で終わるという言葉があるように、礼儀礼節や自分自身と向き合い、心を磨いて強くなる競技だと思っています。

 

空手はその名の通り、手に何も持たずにできるスポーツですので、どこの国でも大人からこどもまで、誰でもできるスポーツです。

 

大人になり社会に出たとき、心の在り方は、どこへ行こうと共通するものです。そして今の時代、人間力が求められます。それを空手を通して学び、高めてほしいと願っています。

 

私自身、空手というものに育てられました。空手に心技体を鍛えられ、沢山の方に応援していただき、オリンピックまで続けることができ、そして、メダルを獲ることができました。この恩を返したいと強く思っています。

 

空手はスポーツとしても約200ヵ国が世界連盟に加盟し、国内でも愛好者200万人以上、競技登録者53万人、世界的にも愛されているスポーツなので将来、空手がもう一度、オリンピックの正式種目として認められる日を、心から願っています。

 

そして、国内は勿論のこと海外でも空手を出来る環境を提供して、勝つ事だけが目的ではなく、人間力を高めることを目的とした今までにないプロジェクトにも挑戦していきたいと考えています。それこそが、私を育ててくれた空手業界への感謝でもあり、私の第二の人生としての挑戦です。

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